レーシック手術の流れ
レーシック手術は外科施術の一種ですが、入院する必要はなく、施術当日に帰宅することができます。
また、手術時間も20~30分程度で終わるため、比較的体への負担が少ない手術と言えます。
ただ、手術後はクリニック内で少し休む必要があり、帰宅した後も目の保護や点眼などのケアを行う必要があるので、仕事などは休むようにしましょう。
以下では、レーシック手術のおおまかな流れをまとめてみました。
1.適応検査を受ける
手術とは別の日に、あらかじめ適応検査を受け、手術できるかどうか診断します。
ちなみに、日帰りレーシックの場合、適応検査と手術は同日に行われます。
2.洗浄・麻酔
手術当日は、まず眼球の洗浄を行い、さらに麻酔が施されます。
麻酔は一般的な注射ではなく、点眼で行われるため、痛みなどはありません。
3.開眼・固定
手術台に寝かされた後は、専用の開眼器で眼を大きく開きます。
その後、眼を吸引し、位置を固定します。
このとき、人によっては多少痛みや気分の悪さを感じることがありますが、耐えられないほどひどいものではありません。
4.フラップの作成
マイクロケラトームと呼ばれる超小型の金属刃により、フラップ(角膜で作るフタ)を作成します。
厚さは約150μほどで、スキルの高い医師ほどきれいなフラップを作ることができます。
このとき、細菌やホコリが入ると感染症などの原因となるため、施術は手術専用のクリーンルームで行われます。
5.レーザー照射
フラップをめくった後、エキシマレーザーで照射を行います。
このとき、患者は光の中心を見つめるよう指示されますが、レーザー照射はコンピューター制御されているため、多少ずれても追尾されます。
6.フラップを戻す
レーザー照射後、めくったフラップを元に戻してフタをします。
そのまま数分間放置していると、フラップは自然に接着するので、その後再び眼球を洗浄・消毒します。
7.休憩
手術が終わったら、別室で30分~1時間ほど休憩をとり、安静にします。
その後、医師によって手術の仕上がり具合を確認し、異常がなければ完了です。
術後は眼を保護するため、専用のメガネ(プロテクター)をつける必要があります。
また、術後すぐは視力が安定せず、眼に痛みを感じる可能性もあるので、できればどなたかに付き添ってもらった方がよいでしょう。
ひとりの場合は、車で帰宅するのは危険ですので、徒歩で来院するようにしましょう。



